先日、親御様から離れて暮らすお子様の結婚についての相談を受けました。
ご子息は大手企業に勤務されていて残業が多く多忙な毎日だったらしく、やっと仕事が落ち着いて気が付いてみれば、すでに40歳を超えてしまっていたのだそうです。
「結婚相談所に行くことも薦めたけれど、全く聞いてくれないのです。もう最近は結婚の話をすると返事もしてくれません。でも、やっぱり心配なんです。」
最近は、こういったお悩みをお持ちの親御様の相談が増えています。お子様達よりも親御様のほうが将来を心配されて相談にこられます。
こうしたご相談の場合は、「婚親プラン」をお薦めしています。
本人も内心では結婚したいと思っているのですが、結婚相談所に行くのには抵抗が有るのでしょう。
無理強いをせず、まずは、親御様が本人に代わって「お似合いのお相手」を探してあげてください。それをお子様に薦めてみてください。
実際に素敵なお相手の写真をご覧になれば、気になって「お見合いしてみようかな」という風に気持ちが変わってきます。
最初の一歩を踏み出せば、あとは自然と前向きな気持ちになりますので、ご本人に任せて大丈夫です。
最初のきっかけ作りが大事です。
周りが背中を押してあげることで、結婚への最初の一歩が始まります。
何もしないでいると時間はあっという間に過ぎていきます。
年齢を重ねる毎に結婚は難しくなりますので、早めに活動するようにお勧めしてみてください。